とある化学調味料の会社が工場建設用地として購入したこの地は
「工場が出来て公害は困る」と地元住民から猛反対され
結局、建設は断念した
その土地を地元企業や松戸市等が出資し
「松戸競輪株式会社」を設立し競輪場を建設
１９５０（昭２５）年：千葉県主催の第１回松戸競輪を開催した
１９５２（昭２７）年：松戸競輪場開催日のみの臨時停車場として松戸競輪場前駅が開設される
１９５８（昭３３）年：国鉄松戸競輪場前駅は常設駅となる
＜昭和３４年度・新市組合主催・連勝単式車券＞
駅から近く交通の便が良い競輪場のひとつとして
通常開催やナイター開催にも多くのファンが集まっている
運営は東京ドームの１００％子会社である松戸公産株式会社
親会社が後楽園競輪場復活時に対応出来るように傘下に収めたともいわれている
千葉県松戸市上本郷
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